台湾人と結婚したので親戚の挨拶巡りに台湾に行ってきました。台湾人といく台湾旅行記2017。

台湾屋台
1日目。
京都発始発のはるかに乗って関西国際空港へ。
9時10分発のJAL便で台北の桃園空港に向かいます。フライトは2時間40分ほどで沖縄に行くくらいなので楽で良いですね。
昼前に到着、日本と台湾では時差が1時間あります。

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空港を出た瞬間熱気と湿気の歓迎を受けました。台湾はちょうど沖縄と同じくらいの気候、この時期は30℃をかるく越えてくるため半袖ハーパンでも汗ばむ暑さです。

桃園空港には妻の兄が迎えに来てくれていました。台湾の交通事情ですが、左ハンドル車の右側通行。バイクの通行量が多く路駐が基本ですのでごちゃっとしています。狭い路地が多いのですが、そのような環境からか台湾人は非常に運転が上手ですね。

先ずは地元の台湾料理屋さん阿國切仔麵でランチ。
お薦めの台湾料理で迎えていただきました。
ここは観光客はこないとのことでしたが、鮫の肉等珍しいものが多かったです。味は◎

宿泊予定のホテルに送ってもらい荷物の整理。今回ホテルは妻の親が取ってくれていました。妻の実家から徒歩2分ほどのところにある三徳大飯店(サントンホテル)に3泊。

サントンホテル 台湾


整理もそこそこにまずは台北の役所で妻側の戸籍の手続きを済ませてしまいます。
手持ち無沙汰なのでポケモンGOを起動すると、なんとちかくにいるポケモンレーダーに限定ポケモンのサニーゴが出ているではありませんか!

ポケモンGOサニーゴ


ちょっと出て来るわと役所を飛び出し足跡を頼りに見知らぬ街を徘徊します。

台湾産のサニーゴをGET!

ポケモンGO台湾サニーゴ  ポケモンGO サニーゴ


戸籍の手続きを終え、再びお兄さんに迎えに来てもらいその足でデパートへ。お兄さんの彼女さんも合流。
今回、結婚祝いに妻の両親が結婚指輪を作ってくれることになり、カルティエのペアリングを贈ってもらいました。彫刻に時間がかかるとのことで後日日本に届けてもらいます。
続きでデパートでお薦めの小籠包をご馳走してもらいました。今回の旅では兎に角常に何か食べている状態。

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お腹も膨れたところで今度は台湾のクワガタショップに連れていってもらいます。
これは事前にリクエストしていたもので、台湾のクワガタ事情を知るべく潜入取材が目的です。事前にショップに承諾を取ってもらっているため店内撮影OK。
こちらはまた個別記事で掘り下げて紹介したいと思います。お店の名前は蟲磨坊。とりあえず店内はこんな感じ。
日本のクワガタショップと同じような感じでしたが、バカでかいギラファの標本に目を奪われました。何でも一時的にギネス個体だったもののようです。

ギラファ ギネス


クワガタショップをあとにして台湾名物夜の屋台へ。サイコロステーキやタピオカジュース等、限定台湾人おすすめのものを買ってもらい食べ歩きしながらぐるっと一周。

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ツアーガイドやパンフレットの情報より現地民のお薦めは信頼できますね、どれも美味しいものばかりでした。

車で実家に戻り、少し挨拶をしてホテルへ。
ちなみに、実はこのあとご飯を食べに行く予定だったとか。食べ過ぎて満腹だったのと、移動の疲れでこの日は撤収となりましたが台湾パワー恐るべし。

三徳大飯店



2日目。
朝7時にホテルを出発。朝食は義母が用意してくれてるとのことで実家でよばれることに。
台湾では朝食は外で買ってくるのがオーソドックスなスタイルのようです。
初めて口にする物でしたが美味しかったです。

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歩いて最寄りの駅に行きMTRで移動。
MTRは台湾の鉄道で日本の地下鉄のような感じですね。ICOCAのようなICカードもあり、欧州のメトロより乗り方は簡単です。こちらも事前にチャージ済のICカードを用意してもらってました。一駅だけ移動して台湾のお寺である行天宮へ。

台湾 寺社


台湾の寺は日本の寺とは雰囲気が違いますね。
どちらかと言えば沖縄に近いものがあります。

この日も余裕の30℃越え。
OSMOとスマホが発熱でブラックアウトして使い物にならないので、妻お薦めのスイーツやさん雙連圓仔湯に避難することに。
到着したもののシャッターが下がっており、店員さんに確認したところちょうど開けるとのことで1番手で通してもらえました。
その後ゾロゾロとお客さんが並びはじめ、開店直後で満席でした。人気のかき氷屋さんのようで、妻は昔からよくいっていたようです。
ガイドブックにも載っているようで、日本人観光客の団体も二組程こられてました。

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トッピングがオーダー制のようで繁体語で書かれているため注文難易度は高いです。
妻がタピオカと白玉、豆と芋のトッピングを注文してくれました。和風パフェのような感じのスイーツですね。

MTRで一度ホテルへ戻り、その後実家へ行きここからは車移動。今回の旅行は全て妻のお兄さんが車を回してくれます。荷物なしのタクシー観光のようなVIP待遇、台湾人のオモテナシは日本より上かも知れません。

妻の叔母さんとおばあさんに結婚の報告と挨拶に。手料理を準備してくれていたようで、10人くらいでいただきました。台湾人は家族、親戚の繋がりが強いとよくききますが、まさにその通りですね。家族や親戚のみならず、近所の知り合いが寄り集まって生活をしています。
この日も妻も誰かよく知らん人が何人かいるようでした(笑)

年配のおじいさんが日本語で話しかけてくれました。台湾は日本の植民地でしたので、ご年配の方は日本語が話せる人が多いとか。日本語が懐かしいようで、持参したお土産のパンフレットを熱心に読まれていました。NHKが映るので毎日観ているらしいです。

報告と挨拶を終えてその足で九份へ。
九份は日本人に人気の観光名所らしく、千と千尋の神隠しのモデルになった地だとか。

九份


細い路地に屋台や土産物屋が並び、活気に溢れています。
魄で粍鰓い箸いΔ兄さんお薦めのスイーツをご馳走になったり、フルーツジュースや屋台の食べ物等を食べながら巡ります。

台湾屋台


夕景、夜景が綺麗らしいですがスケジュールがおしているようで、2時間ほど滞在して九份をあとにしました。雰囲気が良くて落ち着く場所ですね。また次回は夜にこよう。

千と千尋 屋台


再び車を走らせ二軒目のクワガタショップへ。
喜蟲天降さんはチェーン店のようで品揃え豊富な昆虫ショップでした。店長さんに色々お話を聞いて台湾の現地の情報をゲット。

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店内を撮影させてもらいゆっくり見て回ると図鑑のセットを発見、買って帰ることに。
台湾のクワガタを網羅した図鑑で非常に興味深い代物です。

台湾 クワガタ 図鑑


お会計しようとすると、なんとお兄さんがお土産にと買ってくれました。これは嬉しい贈り物。

店長さんにいつか採集に行きたいというと、今から行く?とお誘いいただいたのですが、今回は結婚の挨拶で訪台しているので泣く泣く辞退。来年採集に連れて行ってもらうことを約束しショップをあとにしました。
来年6月に台湾のクワガタ採集にいけそうです。

一旦実家に戻り、御両親と合流して夜ご飯へ。
この日はしゃぶしゃぶをご馳走になりました。
肉に海鮮、どれも美味しく日本とはまた少し違った味付け。

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お店の看板。美味しいお店ですのでお薦めですよ

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3日目。
朝食は妻のお母さんが台湾の家庭料理を作ってくれていました。鰈のような魚のフライが絶品で話を聞くと台湾の魚だそう。味は鰈なんですが、顔はピラニアと太刀魚を足して割ったような凶悪な面構え。
台湾で釣りはできるの?と聞くと、釣りしたいの?とお母さん。行きたいと言うと叔父さんがやってるから連れて行かすわ、夜に段取りしとく!とのこと。急遽スケジュール外の釣りに連れて行ってもらえることに。

午前は妻とお寺巡り。保安宮という大きめのお寺に連れて行ってもらいました。
同じ仏教ですが日本のお寺とはだいぶ違いますね。参拝方法も独特で熱心に祈りを捧げる方が多い印象です。

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完安保からホテルに戻り、お兄さんと子供、彼女さんと合流。昼からは台北101に連れて行ってもらいます。台北101は台湾一高い商業ビル。日本でいうスカイツリーやアベノハルカスのような建築物です。

台北101 景色


展望階89階からの眺め。
天候不良で91階の外には出られませんでしたが、台北の街が一望できます。
台北101は旧正月には花火が噴出することで有名。ニュース等で観た人も多いのではないでしょうか。

昼ご飯は101内の鉄板焼屋さんにて。
目の前で料理人さんが豪快に焼いてくれます。

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台北101をあとにしてお土産屋さん台灣禮品館へ。
結婚祝いのお返し用に祖母のお土産を選びます。ど派手な台湾っぽい陶器の茶のみをチョイスしました。

一旦実家へ戻り、車2台に乗り合わせて夜ご飯へ。この日は香港の中華料理屋さん梅花廳 粵菜飲茶で結婚祝い。オーソドックスな円卓のある中華料理屋さんでした。ここでもひとつ文化の違いを感じとることができました。
日本ではこういうあらたまった場では皆の配膳を待ちますよね?台湾では届いた人から食べ始めるスタイル。
車を駐車場に回してくれている親戚とお兄さんは席にすら着いてない状況でしたが、お構いなしに食事会がスタート。
こういう緩い感じも文化の違いですよね。
何事もきっちりな日本ではありえませんが、旅先はその地の習慣に倣えという言葉通りお先にいただきます。

食後は別行動。妻は家族と買い物に出掛け、私は妻のおばさん夫妻と甥っ子の4人でエビ釣りに連れて行ってもらいます。
流石に海まで釣りにいくにはスケジュール的に厳しいので、市内のエビ釣り場に連れて行ってもらえることに。
台湾ではエビ釣り場は大衆娯楽として根付いているらしく、日本でいうヘラブナの釣り堀のような位置付けだとか。
台北市内にある春城釣蝦場というエビ釣り場へ連れて行ってもらいました。

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さて、問題なのは言語。
おばさん夫妻と甥っ子は生粋の台湾人、私はニーハオとシェシェくらいしか言えない日本人です。しかし、釣りは世界共通の娯楽。
特に難しい説明も必要ありませんでしたので、片言の英語で最低限の意思疎通はできました。
オッケーGoogle翻訳に頼ろうとしたのですが、流石のGoogleも繁体語は苦手のようであまり使えそうにありませんでした。

エビ釣りですが、リールなしのシンプルな二本針の浮き仕掛け。餌はアミと豚の肝臓を使用。
豚の肝臓を餌に使うのは初めてですね、カッターナイフで刻んで針がけして使います。

2時間の釣りで3匹のテナガエビを釣ることができました。釣ったエビは場内に設置されているオーブンでBBQにして食べることができます。

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シンプルに塩のみで味付けし、ワサビ醤油をつけていただきます。

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こちらはホットチリ味の蝦。

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人生一度に食べた蝦記録をあっさり更新するくらいのエビを食べました。
次回来るときは海に連れて行くとのことで、ホテルに送ってもらいました。
台湾の人は皆親切ですね。見ず知らずの日本人ですが、快く接待していただきました。
結婚式には日本に来ていただけるようなので、この恩はその時にお返ししよう。


4日目。
最終日、この日は移動のみです。
朝からホテルの部屋へ妻のお母さんが粽を届けてくれました。

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ハイヤーをまわしてもらって実家経由で挨拶もそこそこに桃園空港へ。
11時のJAL便にのり関空へ帰着、台湾の旅も終わりをむかえました。

今回は結婚の挨拶が目的でしたが、台湾の魅力の片鱗を十二分に感じることができました。
食べ物も美味しく、観光地も日本とはまた違った良さがある。そして自然豊かでクワガタたちも色濃く活動しているときた。
毎年一度は帰ろうねということで、次回以降さらにディープな台湾に触れることができるのではないでしょうか。

国際結婚は色々と大変でしたが、台湾人と結婚してよかった。そう思える良い旅になりました。次回以降も現地民一押しの情報をお届けできればと思います。

以上、2017年台湾旅行記でした。

4K映像にまとめています。


今回の旅行、wifiはこちらのデータ通信を利用しました。台湾データ通信Wi-Fi

上限無し1日690円と格安なのでお薦めです。問題なく現地でポケモンGOするのにも使用できました。

ホテルはトリバゴ
でどうぞ。三徳大飯店はよかったですよ。