マーケティングで注目を浴びるFacebook広告。どの程度効果があるのか実際に広告を出稿して検証してみた。

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Facebook広告については、詳しく紹介されている記事が溢れているのでそちらを参照して頂くこととし、こちらの記事ではインプレッション課金かクリック課金かどちらが効果的かの検証を進めていきます。

今回広告を出稿するのは新規で作成したFacebookページの宣伝です。台湾向けのインバウンドを目的としたページであり、日本に興味のある台湾人の集客が目的です。

Facebook広告を出稿するにあたっては、2種類の課金方法があります。

●インプレッション課金→広告が表示された回数に応じて料金が発生

●クリック課金→広告がクリックされた時点で料金が発生

この2パターンなんですが、では実際広告を出稿する場合どちらがより費用対効果が大きいの?と気になるところです。
クリック課金ですが、Facebookページの場合は広告のクリックではなくイイネがクリックされた時点での課金となります。つまり、クリック課金ではイイネが保証されることになります。

それではさっそく、両パターンのデータを公開しましょう。
まずはクリック課金から。クリック課金はイイネが保証されるので、まずはこちらを試す方が多いのではないでしょうか。
インプレッション課金は広告をみられてもクリックされない場合も課金対象となりますので、初めて出稿する場合は少し不安があると思います。

500円で3日間、1500円の予算で広告を配信しました。
ターゲットは日本に興味のある台湾人、年齢層はデフォルトの13〜65歳まで。

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結果は2235回広告が表示され、60イイねが付きました。予算は1500円でしたが少し余って1349円での数字。いいね1つあたりの単価が22円でした。

推定では500円で2-7いいねとなっていたので、1349円で60いいねは効果的な広告が打てたのではないでしょうか。

次はインプレッション課金方式での出稿。
同じく1日500円で3日間1500円の予算で組みました。
マーケティング層は全回のデータから少し弄って年齢層のみ15-35歳へと変更しました。
広告配信結果によってターゲット層の見直しができるのもFacebook広告の利点です。

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結果はこちら。

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2日間であっさりとクリック課金の成果を抜いてしまったため2日で配信を停止しました。
予算1000円で99いいね、表示回数は2579回でいいね単価は10円でした。

これは正直意外な結果となりました。
クリックが保証されないインプレッション課金ですが、ターゲット層を見極めることにより、より効果的な広告が打てることが証明されました。台湾への集客難易度を考えると、1000円で日本に興味のあるピンポイントな層を100人集客できたというのは、費用対効果が高いといえるでしょう。

Facebookページはいいねされると自動的にフォローされます。フォローされるとタイムラインにページの更新情報が反映されるので、断続的に発信した情報を受け取ってもらえます。

メディア広告といえば、一度に何百万もするイメージですが、300円から出稿可能なFacebook広告は利用してみる価値ありだと思います。
ちなみに、FacebookページだけでなくウェブサイトやYouTubeのチャンネルなんかも直接広告対象にできるようです。こちらもまた試してみたいと思います。
出稿を考えている方はご参考にどうぞ。
以上、Facebook広告の出稿検証でした。