ヘイト動画騒動によって波紋が広がっているYouTubeですが、いよいよ動画単位での広告表示審査が始まったようです。

早速うちで運営しているチャンネルの動画にも広告非表示の連絡が届きました。

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別のチャンネルに投稿した同素材を利用したこちらの動画にも。



3000本のうちこの2つだけがひっかかり広告表示が強制的に不可になりました。
別チャンネルで同じ内容の動画が弾かれたので考察し易いですね。
今回の審査内容はタイトルにおける指定ワードの審査だったようです。

ひっかかったのは『霊柩車』というワード。
これは2つの動画に共通して付けていたワードですのでまず間違いないでしょう。
人の亡くなる場面を想像するために、前向きな広告を付けにくいという理由で却下されたようです。

さて、今回の審査で判明したことですが、全くのホワイト動画でもGoogle及び広告主の意向にそぐわない動画は広告が外されるということがわかりました。言い換えれば、今後は広告主が広告を表示させたくない禁止ワードを指定できるということになります。

Google側から、今後広告主はアカウントレベルで広告を表示させる動画を選択できるとの発表がありましたが、アカウントレベルではなく動画レベルでの取捨選択ができるようになったようです。
今回、『霊柩車』というワードで弾かれたことから審査で弾かれる禁止ワードはかなりシビアな判定がされていることになります。
何はともあれ、しっかりと審査するぞというGoogleの意気込みが伝わってきますね。
今回の審査はGoogleがデフォルトで定めるNGワードの審査でしょう。対象は再生回数1万以上のチャンネルの全動画。

既にアカウント単位で全ての動画の広告が剥がされたという報告もあがっているようです。

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$マーク黄色は審査中、弾かれた動画は斜線が入るようです。
私の方では、今のところ3000本のうち外された2本以外の動画については全て緑マークでした。

いよいよ本格的なメスが入り始めたようです。
禁止ワードのNGリストですが、恐らくヘイト関係、暴力的、差別的、アダルトワードはデフォルトで弾かれることになるでしょう。
Googleは検索屋ですのでNGワードの共有やデフォルトNGの精度も上がっていくでしょうね。また、今回はデフォルトでのNGワードの審査でしたが、今後は広告主毎にNGワードリストを設定できるようになるはずです。
それらのワードで客寄せしていたチャンネルは店終いの準備を進めておいた方が良さそうです。今後の動向にさらに注目しておきましょう。