4Kストックフォト奮闘記第九弾。
今回はビジネスとして考えるストックフォトとYouTubeとの収益の比較検証。

もう少しでストックフォト参入1か月。
ストックフォトのビジネスとしてのポテンシャルを、YouTubeでのマネタライズと比較してみたいと思います。

ストックフォトで売れた写真は2枚。
はじめたばかりといえ、ストックフォトによって得た金額はこれまでのところ0.5$ぽっちです。
これでは参考にならないので、収益を公開しているベテランストックフォトグラファーの数字を参考にしてみましょう。

先ずは平均単価。
専属契約で上位ランクのレートでようやく平均単価が1000円ほどのようで、海外ストックフォトサイトは2、300円のようです。
シャッターストックに至っては1000枚売れて6、7万円ということで相当厳しい数字。

1サイト辺り7万枚登録ということはおそらく素材の総数は20万点程。
とりあえず何でもあげてしまえの数打ちゃ当たる戦法でいったとしても、やはり2016年参入では遅すぎるでしょう。

トップクリエーターのストックフォトグラファーさんは月額100万円程の売上がある人もいるようですが、これはあくまでも売上。
モデルさんの手配やスタジオ料金、アップロードを外注したり複数人で運営した場合収入としてはそれ程大きな額にはならないのではないでしょうか。

YouTubeは2008年頃からやっているので具体的な数字が出せます。
ジャンル別に複数チャンネルを運営しており、1日の売上がおおよそシャッターストックの写真100枚分程となります。
趣味の延長上での位置づけですので、出掛けたついでの撮影が9割。

保有動画は7000本程。

次は安定面。
ストックフォトに関してはデータが少なすぎる為推測ですが、やはりストックフォトは売れてなんぼ。何枚寄稿しても売れなければゼロです。

YouTubeも同じく、再生回数に応じた報酬ではなく広告がクリックされたり視聴されてはじめて収益が発生します。
しかし、保有動画が増えてくるとある程度一定の割合に集束して安定します。

誤クリック含むおおよそのクリック率が1%。
広告単価を考慮して、私の場合ではだいたい1再生あたり0.06-0.08円
全てオリジナルコンテンツ且つ、時事ものではないので投稿をやめてもそれほど増減はしません。
1万再生されてピクスタの特別ライセンスで1枚売れたくらいの金額でしょうか。
そう考えるとやはりストックフォトの単価は割安に感じてしまいますね。

リアルタイムな話題ですが、昨日GoogleがYouTube向けの新しい広告形態を発表しました。
スキップ不可の6秒の短時間バンパー広告導入というとで、これが導入されれば再生回数あたりの収益も更に安定してくると思われます。

そうなると、シャッターストックで15枚売るよりYouTubeで1万再生稼ぐ方が私にははるかにイージーですね。
こればかりは参入時期の差が大きいので仕方ありませんが。
トップストックフォトグラファーが今からYouTubeに参入しても、おそらく同じような感じになるのではないでしょうか。

このあたりの話も含めて、次回はストックフォト参入1か月の総括と今後についてまとめてみたいと思います。
とりあえず写真の寄稿は辞めます。
最初から言ってた通り動画オンリーで。
これもしばらくは結果がでないでしょう。
しばらくは畑を作る下準備になりますね。
詳しくは次回。
以上、ストックフォト奮闘記第九弾でした。

※追記 2016/5/3
ゴールデンウィーク週間はYouTubeが好調です。1日25万回再生を突破。

シャッターストック登録は以下からどうぞ。