ぶちっ。
最悪のタイミングでの弦切れ、何故今?
楽器をやっている人なら経験した人も多いんじゃないでしょうか。

ライブ 弦が切れたら


ライブ中にギターの弦が切れたらどうするの?
今回は楽器のトラブル定番のあるある、弦が切れた時の対処法について考えてみたいと思います。

どんなに準備していても起こり得るのが弦切れです。
しかし、事前にチェックと準備をすることで最悪の場面に遭遇する率を下げることができます。
特に効果的なのがライブ前の弦交換。
実は今回もライブ前に弦が劣化していることに気がついていたのですが、まあいいかと怠慢したところ案の定…
ということで、やはりライブ前の弦交換はきっちりやりましょう。

と言っても切れるときは切れるもの。
防止策を講じても後の祭なので切れてしまってからのことを考えましょう。

まず
確実なのはサブギターを用意すること。
弦が切れるだけでなくライブ中には様々なトラブルが想定されますが、サブギターを用意することで瞬時に最悪の状況を打開できます。
弦切れをなかったことにできるリセット法的な対処法。
演奏途中で切れてしまった場合も数秒のロスでリカバリーが可能です。
サブギターを持ち込む場合はステージに用意しチューニングも合わせておきましょう。
すぐに対処できるといこと+替えが効くという精神的な安心感から余裕も生まれます。

弦切れ時に一番注意すべきことは冷静を保つことです。
初心者ならパニック状態に陥ってしまうこともありますよね。
後の演奏にも影響してしまうのでできる限り冷静に対処しましょう。

さて、サブギターを持ち込むことが一番の対処法と書きましたが持ち込めないこともあります。
ライブの時は基本サブギターを用意するのですが、今回ライブ後の打ち上げで飲むことを優先した為車で会場入りできずにサブギターを持って来れませんでした。
大抵、こういうイレギュラーな時に限ってトラブルというのは起こるものです(笑)

サブギターが無いときの対処法ですが、ロック式のギターでない場合は演奏を続けることができます。
実はライブ中にギターの音をだけ聴いている人なんてあまりいません。
会場内は音の反響で飽和状態なので、6弦のうち1本くらい音が鳴って無くても気づかれない場合がほとんどです。
リードを弾く時もある程度の経験者ならオクターブをずらす等対処できると思います。
初心者で対処できない場合は、開き直って弦が切れたことをアピールしましょう。
あ、トラブルなんだなとわかれば会場内も温かい目で見守ってくれます。

演奏が終わったらメンバーに弦が切れたことを告げ、MCで時間を稼いでもらいましょう。
事前に替えの弦を用意しておけば弦の1本なら数分もかからず交換できます。
初心者さんは弦の交換をスムーズにできるように事前に練習しておきましょう。
こう言った事前の準備をすることで、弦が切れても替えればいいやと余裕を持つことができます。

番外編というか対処法なきロック式ギターの弦切れ対処法について。
これはもうどうしようもないです。
ロック式ギターは弦が切れると全体のチューニングが狂います。
弦交換も時間がかかり、交換後はチューニングも安定しないので次の曲の演奏を続けることは難しいでしょう。所謂お手上げ状態です。

ちなみに、今回写真の通りロック式ギターでの弦切れでした。
こういうイレギュラーな時に限って)略

この場合が弦切れ最悪のパターンなので潔く諦めましょう。
今回は演奏前の音確認の時に切れたので助かりました。

残された方法はただ1つ。
手を上げて、すいません!弦が切れました誰かギター貸して下さーい!と大きな声で叫びましょう。
対バンさんのいるブッキングライブである場合、心優しい他バンドのギターさんから貸していただけるはずです。

今回も快く2人のギタリストさんからギターを貸して頂き、なんとか最後まで演奏することができました。
この記事を読まれている方は、ライブ前の準備として読まれてる方が多いと思います。
自分の弦切れトラブルだけでなく、他人のトラブルにも対処できるようこのような場面に出くわした場合、快く愛機を貸し出してあげる心準備もしておきましょう。

初心者さんの場合何もできずにステージ上でオロオロしてしまう人もいると思います。
そういう時は周りがバックアップしてあげることも大切です。

最後に。
今回の弦切れトラブルは完全に自分が引き起こした怠慢でした。
ライブ前の弦交換を怠り、サブギターを持ってこず普段は使わないロック式ギターを選択した。
にも関わらず助け船を出して頂いた心優しいギタリストさんに感謝です。

・ライブ前には弦交換を!
・サブギターを用意する
・1本の場合はロック式ギターを避ける
・替弦を持参する
・他人の力を借りる

以上がライブ中にエレキギターの弦が切れた時の対処法です。
トラブルは得てして起こる物。
ライブ中に切れたときのシミュレーションをし、事前の準備も怠らないように心がけましょう。