発売からちょうど1年。
SONYの4KカムFDR-AX100のファームウェア•アップデート Ver3.00がリリースされました。

更新内容は以下。

2015年3月12日
デジタル4Kビデオカメラレコーダー「FDR-AX100」 本体ソフトウェアアップデートのお知らせ

[1] XAVC S 4K動画撮影時に100 Mbpsのビットレートが選択できるようになりました
[2] XAVC S動画から静止画を切り出せるようになりました
[3] XAVC S 4Kトリミングプレイバック機能で切り取る画像の大きさを調整できるようになりました
[4] オートフォーカス性能を改善しました人物へのフォーカス追随性向上

USB接続のPC経由でアップデートが無事完了。早速検証してみましょう。

今回のアプデの目玉は、なんと言っても100Mbpsで撮影できるようになったこと。
従来は60Mbpsでの撮影のみでしたのでかなりの高画質化が見込めそうです。
高ビットレートでの撮影は、静止画でいう画素数の向上と同等。
フレームあたりの情報量が増えるので当然映像自体もより綺麗に見えるようになります。

それでは早速サンプル映像を。
竹林の小径。



京都水族館で撮影したクリップ。





オート設定で自宅の庭を三脚撮影したもの。



こちらは薄暗い室内を撮影した60Mbpsとの比較映像。



暗い部分のノイズが軽減されているのがわかります。

タッチフォーカスのテスト。



今回のアプデで可能になった4K動画からの静止画切り出し。

C0005(3)


C0005(2)


C0001(3)


EDR-AX100 アプデ


十分実用レベルの静止画として見ることができますね。
これまでのHD動画からの切り出しはブレが酷くて静止画としては微妙でしたので、この点に関してはきっちり改善されたようです。

大型のアップデートは2回目ですが、今回の更新はかなり満足のいく内容でした。

そういえば、一つ注意点。
100Mbpsで撮影した4K映像を記録するには、UHI-1(ウルトラハイスピード) U3規格のSDXCカードが必要になります。

スピードクラス3のSDカードは流通がまだまだ少ないので注意が必要です。
ちなみに手持ちの64GBのSD4枚は全てU1対応なので使い回すことができませんでした。
仕方ないのでトランセンドのU3対応SDカードを取り寄せました。
高ビットレート化により動画の容量も増加するので128GBを購入。

SDXC UHS-1


1万円以上するので今回のアップデートで100Mbps撮影をしたいと言う方は覚悟しておきましょう。
ちなみに、30秒の映像で60Mbpsで211MB 100Mbpsで357MBもの容量を食うのでこちらも取り扱いに注意。性能アップと共に、デバイスやPCの要求スペックがあがるのは仕方のないことだと割り切るしかないですね。