愛宕山:標高924M
2014.7.31-8.1(所要時間:5時間)

愛宕山頂にある愛宕神社で7月31日〜8月1日にかけて千日参り(詣り)があるので新調したトレッキングシューズの慣らしがてら登ってきました。
千日参りの日には登山道に灯りが灯され、夜間にライトなしで愛宕山に登ることができます。
ちなみにこの期間中に参拝すると、千回参拝したのと同様の効果が得られるとされています。
愛宕神社は防火、鎮火の神様を祀る神社です。

22時、車にクロスバイクを積み込み桂にある弟宅へ。
千日参りの日には清滝トンネルが交通規制で封鎖されるので、バスに乗るか車で駐車場空き待ちの列に並ぶかが愛宕山登山口へ行く主な交通手段になります。
しかし駐車場の空きがでるのを待つのもバスの終電を気にするのも嫌なので自転車で行くことに。

自転車で桂川沿いのサイクリングロードを走って15分程で清滝トンネル前の駐輪場に到着。 ここからは徒歩で登山口を目指します。
装備は新調したノースフェイスのトレッキングシューズにチャムスのザック。
服装はユニクロコーデにインナースパッツ。

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今回、今後更に高い山に登る時のイメージを掴む為わざと大量の水を入れたペットボトルをザックに詰めました。
重い荷物を背負って登るトレーニングになればと。
4Kカム含めて10kg程の重量になりました。
ちょうどチャリ旅で背負っているくらいの重さやね。

23時に登山開始。
登山道はコンクリートで舗装はされていませんが、石や木の階段が造られているので歩き易いです。
新調したトレッキングシューズですが、かなり良い感じ。
慣らし履きなしでぶっつけで履きましたが、足にフィットして靴擦れができたり浮腫んだりすることもなかったです。
ハイカットモデルなので足首ががっちり固定され、靭帯を痛めて足首が30度ほどしか曲げれない私でも捻挫することもなく快適に歩くことができました。

愛宕山 千日詣


三時間ほどかけて愛宕神社に到着。

愛宕神社 千日詣


下りは二時間かかり、往復ジャスト五時間でした。

山登りをはじめると宣言してから初めての登山になりますが、愛宕山は歩き易い登山道が整備されているので登山というよりハイキングに近いですね。
重い荷物を背負っても、足にくることもなく軽快に登って下りてこれました。

反面、少し物足りなさも感じました。
普段クワガタ採集では獣道すらない道なき道を藪こぎしたり、滑落しそうな岩肌の急斜面を登ったりしているので、趣味としての本格的な「登山」はどちらかというとこっちよりのイメージを抱いていました。

今回の愛宕山のようなハイキングよりなコースは、寧ろ軽装で駆け上がる方が気持ちよさそうですね。
トレイルランニングというジャンルもあるらしいので、そのうち軽めのローカットシューズを新調してチャレンジしてみるのも面白そうです。

靴慣らし兼ねたお試し登山でしたが、一つ収穫がありました。
それは発汗の問題を認識できたこと。
幼い頃からずっとスポーツをしているせいか、かなり高代謝な体質です。
冬場でも職場に毎日お茶1リットルを持っていっているくらい普段から水分が必要な体です。
発汗とそれを補う為に必要となる水分が比例して多くなるので、登山するにあたって今後もついてまわる問題になるかもしれません。

今回、標高1000M以下、夜間という易しい条件での登山でしたが、登り初めてすぐに汗が滝のように流れだしました。
タオルやユニクロのドライメッシュシャツは絞れる程にビショビショ。
ザックの背掛け部分もビショビショ、撮影しながら登るとカメラもビショビショ。
これはかなり厄介ですね…。
それだけ放出すると、摂取も同量必要に。
トレーニングの為に持ってきた水ですが、結果的に3リットルの水分を登りだけでほぼ飲みきりました。

せいぜい5時間程のお手軽登山ですらこれなので、今後この水問題と発汗問題は大きな壁になりそうな気がします。
同じような体質の方はどうされているのでしょうか。
高代謝ということは水分だけでなくカロリー消費も同様に激しい。
水分だけでなくハンガーノック対策も必要になりそうです。
お試し登山でこの問題が認識できたのは大きな収穫でした。
今後高い山に登るまでに対策を考えましょう。

何はともあれ、初登山が無事成功しホッとしています。
水分問題はさておき、自然の中で汗を流すのは気持ち良いことです。
神社巡りも好きなので愛宕神社に参拝できてよかったです。

愛宕神社 千日参り


余談ですが道中登山道の両脇の木をLEDライトでチェックしながら登ってました。
他の登山者に好奇の目で見られてましたが、あれだけ樹液の匂いがプンプンしてくると抑えられません(笑)

ブナやカシからいい感じの樹液が湧いてました。
登山道を照す電球につられて何匹かのクワガタが飛んでいる姿が確認できました。
秋口にトレラン入門ついでに探りを入れてみたくなるような登山とは別の意味でも「いい山」でした。

最後に。
せっかく重たい4Kカム担いで上がったので、36合目あたりから愛宕神社までカメラまわしながら登りました。
千日参り気分のお裾分けです。

ちなみに愛宕山ではすれ違う登山者同士、登りの人が降りの人に「おくだりやーす」と、降りの人が登りの人に「おのぼりやーす」と声をかけます。面白い習わしですね。



愛宕山・千日参りを参拝する為の準備メモ - 2015
http://funto-ki.com/archives/52056124.html