明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

新年の挨拶が遅くなりましたが、2013年の年明けはインドネシアのバリ島で年越しをしてきました。
12月28日〜1月5日までの9日間、のんびりと南国リゾート気分に浸ってきました。

今年のブログ第一段は、インドネシア旅行記です。

ウブド


今回ツアーメイトとツアーシェアという形で共に旅してきました。
ツアーシェアとは、日にちと候補地が合う人同士で一緒に旅行にいこう!という企画です。

当然見知らぬ人同士になりますが、友達や家族との旅行や一人旅とはまた違った新鮮さが味わえます。


集まったのは自分含め三人。
偶然か、はたまた巡り合わせか、、、みんな同い歳、三十路間近の28歳。

ちなみに今回、ツアーではなく全て個人手配での旅行になります。


それでは早速【見知らぬ三人、行き当たりばったりのインドネシア旅行記】をお送りしましょう。


12月28日。
早朝6時に家を出て関空特急はるかを乗り継ぎ、9時に関空に到着。
とりあえず搭乗口で合流しようか、ということで長蛇の列を突破しチェックイン。
eチケットを搭乗券に引換え、セキュリティチェックと出国審査をパスして搭乗口へ。
程なくして着きました、とのメールを受信。
ここで一人と無事合流できました。
この人とは一度顔合わせをしていたのですんなり合流。


もう一人は関東在住の為、トランジット予定の韓国・仁川(インチョン)空港での待ち合わせになります。

大韓航空の飛行機に乗り込み、飛ぶこと2時間。
仁川空港に無事到着。
まもなくして関東組とも合流。
顔合わせもそこそこに、バリ島はデンパサール空港行きの飛行機に乗り込みます。

デンパサール空港


所要時間は7時間。
イタリアよりはマシですが、長時間の飛行機はきついですね。
体力的にも精神的にも。


日付が変わろうかという頃にデンパサールに到着。
インドネシア入国にはビザが必要なので25$を握りしめてイミグレに並びます。
結局空港外に出れたのは29日になってから。
この日は朝6時の国内線に乗ってジョグジャカルタまで移動する予定なので、そのまま空港前のスタバで時間を潰すことに。

デンパサール スタバ


チェックインが数時間前〜なのでホテル取っても寝れないんですよね。
近場のサークルKで60円でトランプを買い、大富豪をしながら時間を潰しました。

インドネシアの通貨はインドネシアルピアという通貨です。
日本円1円に対してだいたい旅行時のレートが110。
1万円両替すると、1100000ルピアという大きい額になります。
ちなみに日本よりかなり物価が安く、宿も綺麗なプール付きのホテルで5000円未満で泊まれたりします。

移動は主にタクシーを1日チャーターで。
それでも1日一人当たり、日本円で2000円程度です。

12月29日。
不眠のまま早朝6時の国内便に乗り、デンパサールからジョグジャカルタへ移動。
ジョグジャへは一時間少々のフライトです。

7時過ぎに到着。
この日は世界最大級の仏教遺跡ボロブドゥールへ行くのがメインのイベント。

空港からボロブドゥールへは車で一時間程かかるようです。
空港でタクシーを手配しようとデスクに行きましたが、なかなか折り合いがつかない。
インドネシアでは定価という概念が薄く、主に言い値での直接交渉になります。

30万ルピアから始まり20万以下には下がりそうにないので、結局3万5000ルピアのバスに乗ることになりました。

バスに乗り込みしばらく走ると、いきなりボロブドゥール!と叫び声が。
横には違うバスが並走しており、どうやらこれに乗れということらしい。
路肩に停まって降りたのも束の間、走っているバスに飛び乗るという現地ならではの乗り換え方法で無事ボロブドゥール遺跡前に到着しました。

バスを降りて一息つく間もなく、タクシー!タクシー!と現地の人達に囲まれました。
インドネシアは客引きがとてもしつこい。
無視してもずっと後ろから着いてきます。

結局バイタクを頼んでとりあえず予約していたホテルへ。
チェックイン時間はまだなので、荷物だけ預けて自転車でボロブドゥールまで行くことに。
少しホテルの中を見ましたが、ザ・バリという雰囲気でとてもよさそうでした。

バリ島 ホテル


自転車に乗り込み一同ボロブドゥール遺跡へ。
ローカルな路地を走ると現地の人達が手を振って挨拶してくれます。

ボロブドゥールは巨大な仏教遺跡です。
レリーフされた石を組み合わせて積み上げて建てられたようで、独特の雰囲気が感じられます。

ボロブドゥール遺跡


デンパサールではたくさんの日本人とすれ違いましたが、ジョグジャではほとんどみかけません。
そしてそれが珍しいのか、現地の観光客にやたらと一緒に写真を撮ってくれと頼まれました。

遺跡内のホテルにあるレストランでランチを食べ、ボロブドゥールを後に。
帰りにパオン寺院に寄り、ホテルに戻りました。

ナシゴレン


ホテルで夕食を食べ、寝る前に少しだけ辺りを夜間徘徊しこの日の日程は終了。


12月30日。
7時起床。
中庭に出てみましたが、霧というか物凄い湿気。
沖縄で体験した湿度99%の比じゃないぐらい。
カメラのレンズがくもって撮影できません。
インドネシアではちょうど雨季の真っ只中になります。
気温は30℃前後。
ただ、日本のような蒸し暑さはそれほど感じず。

この日の予定は、ホテルのチャータータクシーでプランバナン遺跡を巡り、空港近くの宿を探すことです。
道中小さなムンドゥ寺院に立ち寄り、プランバナン寺院へ。

インドネシアの交通事情ですが、日本とはかけ離れており完全に無法地帯と化してます。
中央線は一応形だけありますが、最早役目はなく路肩合わせて三車線というかカオスな風景が広がっています。

渋滞をかき分け昼過ぎにプランバナンに到着。
こちらはヒンドゥーの遺跡です。

プランバナン寺院


怪しい屋台で昼食をすませたところで、鞄のチャックが空いているのに気がつきました。
何も取られていませんでしたが、無防備だったなと反省。

イタリアで常備していた南京錠を持参したのですが、どこに入れたか見当たらないのでとりあえずタクシーに戻って腹巻きタイプの貴重品入れを装着しました。

遺跡はボロブドゥールとはレリーフの柄が違ったり、また違う雰囲気を味わえました。
奥まったところに別の寺院があるのですが、雨のせいか貸し切り状態でゆっくり観られたのがよかったです。



待ってもらっていたタクシーに乗り込み、空港近くのトゥグ駅近辺へ向かう。
渋滞が酷く、交通規制等もあり19時ぐらいにようやく到着。

それから、宿を何軒かまわり寝る場所を確保。
外で遅い夕食と、ここでようやく旅の乾杯。
ビンタン(ビール)片手に日付が変わる頃までのんびり談笑しました。

それからホテルに戻り、シャワーを浴びるとお湯が噴き出して止まらないアクシデントが発生!
明日はまた早朝の便でデンパサールへ戻るので、ほとんど寝る時間はなさそうです。
シャワーは一時間程で直りましたが、眠気も覚めていたので開き直って辺りを夜間徘徊することに。

GANG1やGANG2と書かれた怪しい裏路地を歩いてきました。
夜は、また昼とは違った世界が観れて面白いですね。


12月31日。
この日は早朝便でジョグジャからデンパサールへ戻り、タクシーでウブドへ。
ほぼ不眠のまま国内線に乗り込み、昼前にウブド入りしました。

この日はホテルを事前予約していたのですが、なかなか辿り着けず。
それもそのはず、住所がモンキーフォレスト通りとしか書いてない。
何軒ものホテルやロスメンが隣接する中、通り名だけで探すのは至難の業。

地元民に訪ねてようやく辿り着きました。

IMG_6729


ここでもチェックイン時間がまだなので、荷物を置いて昼食へ。
モンキーフォレストがすぐ近くなのでそのまま観光することに。
文字通り猿がたくさんいる森です。

モンキーフォレスト


そのあとホテルに戻り、プライベートプールで少しのんびり。
夕方まで部屋で各々休んで、19時に再集合してダラム・ウブド寺院へ向かいます。

目的はバリの伝統舞踊の観賞。
この日はケチャという公演が行われるらしく、ツアーデスクでチケットを予約して向かいます。

近くのレストランで食事をすませ、(美味しいカレーでしたが、開演時間が迫っていた為ゆっくり味わえなかったのが残念。)開演15分前に会場へ。

ケチャ バリ島


1時間程でしたがど迫力の演技を堪能しました。
これはいいものを観た。
フルで撮ってますのでどうぞ。



クライマックスではトランス状態に陥った踊り手が、熱せられた炭を素足で蹴散らすパフォーマンスが観られます。

ケチャ


余韻に浸りながらホテルに戻り、シャワーを浴びてすぐに再集合。
この日は12月31日、大晦日です。

ウブド王宮前の通りに向かうと年越しを祝う人々で溢れ、併設する舞踏会場には特設会場が設けられていました。

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ワンドリンク制の会場に入り、スタンバイ。
地元民の民族パフォーマンスが繰り広げられる中、カウントダウンが始まり、HAPPY NEW YEAR!!
目の前のトラックの荷台から花火が上がり、盛大なニューイヤーパーティーの幕開けです。
初めて異国の地で新年を迎えましたが、こんなに盛大に新年をお祝いするのは初めてです。



お酒も入り、ウブド王宮の中庭に場所を変えしばし談笑。
日本語のわかる地元民の乱入があったりと、有意義な時間を過ごせました。

酔いも回ってきた頃にホテルまで歩いて帰り、年越しの一日が終了。


1月1日。
連日の過密スケジュールにより寝不足と疲れがみえ始めたので、この日は昼の12時集合に。

とはいえ結局9時前には目が覚めたので、ウブドの朝市を見学したり早朝の街をぶらぶらしてました。
それでも昼まで時間があるので、スパでマッサージを受けることに。

IMG_6991


ここバリ島ではマッサージ店がたくさん軒を並べ、格安で本番のバリニーズマッサージを受けることができます。
価格は一時間50000RP、約500円。

スパに入るとついてくれたセラピストが見るからに若い。
聞いてみるとなんと14歳。
しかし腕前は確かで、その歳ながらマッサージの技術は既に精錬されてました。

いつまでいるの?の問いに、明日の昼まではウブドにいることを伝えると、明日の9時に時間あったらまた来てね!とのこと。


12時に集合し、外で昼食を食べていると大降りの雨、、、。
雨季なんでね、こればっかりは仕方ない。

しばらく止みそうにないのでホテルに戻り、荷物を置いて自転車を手配。
カッパ装備で雨の中、少し田舎の田園地帯を散策することになりました。

ネカ美術館前に美味しいスペアリブが食べれるお店があるらしいので、夕食はそこで食べることに。

ウブド スペアリブ


ローカルな道をポタリングしていると、何やら集まる群衆を発見。
興味本位で覗いてみると、闘鶏賭博が行われていました。
軍鶏と書いてシャモ。
鍛えられた軍鶏肉が絶品なことは有名ですが、現役で闘鶏をやっているところがまだ残っていたんですね。

引き返してスペアリブとBBQで腹ごしらえをし、ウブド王宮前まで戻ります。
この日も舞踊観賞のチケットを予約済み。
この日はウブド王宮でラーマヤナ物語をダイジェストで観賞しました。

ラーマヤナ


そのあとホテルに戻り、日程終了。




1月2日。

朝からお土産でも買うかと辺りをぶらぶらしてると、HELLO!と昨日のスパの娘に声をかけられました。
結局うまく丸めこまれ1時間マッサージを受けることに。
安いし疲れも溜まってたのでちょうどよかったんやけどね。

ここらで長閑なウブドとはお別れ、ツアータクシーに乗り込み夕日の名所タナロット寺院を目指します。
道中タマンアユン寺院や猿の森にも立ち寄り、夕暮れ時にタナロットへ到着。

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まあ、雨季なんでね。
予想通りの雨です。
おまけに日没直前にゲリラ豪雨に降られ、びしょ濡れになりながらタクシーに乗り込む羽目に。

タナロット寺院


大渋滞をかき分けながら、目指すは最後の滞在地クタ。
クタはバリで一番を誇る繁華街です。
ここではトラフィックジャムも日常茶飯事。

夜にようやくクタ入りし、無事宿泊ホテルも決定。
せっかくなので夕食ついでに夜のクタを練り歩いてみます。

薄暗い路地裏へ続く脇道にはマジックマッシュルームの看板が堂々と掲げられ、道行くタクシーの運転手は女どう?遊ぶ?と聞いてきます。
メインロードのギャラン通りではディスコやクラブが立ち並び、大音量の音楽に合わせて様々な人種の人々が踊っています。

長閑なバリの風景から、一気にタイムスリップしたような感覚を味わうことができます。
こういう裏の世界をみるのも、また違う意味で面白いですね。


1月3日。
ホテルで朝食後、徒歩5分のクタビーチへ。
夜の街から一転、再び楽園リゾートへ逆戻りです。

クタビーチは波が高く、サーフィン界では有名なスポット。
そして、訪れるサーファーたちにより繁栄させられた港町です。


クタ レギャン通り



降り続いた雨も上がり、海水浴を存分に楽しみました。

そのあと皆で揃ってマッサージを受け、タクシーでバリ一のショッピングセンター、ディスカバリーモールへと移動です。

海岸線の夜景が望める海辺のお洒落なレストランで夕食をしながら、ここでお別れの乾杯。
一日早く関東組の旅の仲間が離脱することになっていたので、この日が三人揃う最後の日。

ディスカバリーモール


モールの入口までお見送りをして、少し早いさよならです。

そのあと残った二人で、海辺の遊歩道から夜のクタビーチを歩いてホテルまで帰りました。
ツアーデスクが開いていたので、最終日のマリンアトラクションのツアーを申し込み最終日前日が終了。


1月4日。
全ての荷物を纏めてツアーバスに。
マリンアクティビティの中心地、ブノアに向かいます。

バナナボードとタートルアイランド、スノーケリングと海のアクティビティを満喫し(スノーケリングは泳げない為必死でした)、これでインドネシア旅行の全行程が終了。

ブノア


楽しい旅もいよいよ終わりです。
アコースティックでの弾き語りが聴けるバーで最後のご当地グルメを食べ、ビンタンとカクテルで乾杯。

後ろ髪を引かれながら空港へ向かうタクシーに乗り込みました。



あとがき。
以上で今回のインドネシア旅行記はおしまいです。
正直、出発まではイタリア旅行程のわくわくや期待感はありませんでした。
一番行きたかった場所に最初に行ってしまったのが原因です。
しかし、旅を終えてみるとイタリア旅行より得たものは大きいと感じています。
またいつか行きたいという思いもより強いです。
今回はツアーでなかったので、とてものんびりと過ごせました。


今回の経験を生かし、今度は個人旅行でのんびりローマの休日を過ごしに行きたいですね。


最後に、今回旅の仲間にとても恵まれました。
航空券やホテルの手配から、特に語学面では頼りっぱなしでした。
至らない点も多々ありましたが、一緒に楽しい時間を過ごせて嬉しかったです。
またいつか思い出話でもできる機会があればいいですね。

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今回も撮影した映像をまとめて上げておきます。
http://www.youtube.com/playlist?list=PL1tkV_WgQcfkNWTOytIQ5OVCC2BWm-_oY




かしこい旅、エクスペディア