能勢、阿古谷、川西、、、
これらの地名は全国でも有名なオオクワガタの産地です。
特に能勢、阿古谷は共に日本一を争うオオクワの名産地と言えますが、これらは実は山の裏表にあたるだけで三草山という同じ山です。
さらに川西も三草山に隣接する山続きのポイント。
そんな日本有数のオオクワスポットが関西に存在するんですが、その裏山にあたるのが我が地元です。


クワガタ好きとしては、数少ない天然のオオクワガタが採集できる場所に住んでいるというのはかなりのアドバンテージ。


実際去年も今年も採集例が報告されてますし、自分も子供の頃ですが捕まえたことがあります。
それ以降お目にかかってませんが、毎年シーズンになると探しに出掛けています。


さて、もし幸運にも捕まえられた場合を想定すると、いくつかの問題点がでてきます。


当然持ち帰って観察しながら飼育することになりますが、絶命が危惧されるオオクワガタをきちんと飼えるのか。
無駄に死なせて個体数を減らしてしまうのではないか、という心配があります。


気が早いですが、これらの状況に面した時に最善の対処ができるよう、オオクワガタを飼育してみることにしました。


地元産の天然個体を採集できた場合に備えて、同時にブリーディングの知識や経験も身に付けておきたいところです。


前おきが長くなりましたがオオクワの飼育及びブリーディングにチャレンジしてみることに。


今回は、知り合いのクワガタ友達に阿古谷産の累代飼育されているオオクワガタのペアをわけてもらいました。

オオクワ ブリード


オス 7.4cm
メス 4.8cm


ブリードものを飼うのは初めてですが、びっくりするほど大きいですね。

オオクワ 阿古谷産


早速飼育環境を整えていきます。
累代飼育が目的なので、産卵セットを組みました。

オオクワ飼育


▼用意した物

・飼育容器
・産卵木
・餌入れ
・昆虫ゼリー
・飼育マット


クワガタを飼うのは久しぶりですが、最近の容器はすごいですね。
コバエが湧かないように通気窓にフィルターが装着されています。


産卵木は水に1日浸けて皮を剥いておきます。
飼育容器にマットを敷き固め、クヌギとナラの産卵木をセット。
マットで産卵木を埋め剥いた皮を転倒防止用に入れた後、餌入れを置いてやれば産卵セットの完成です。
オオクワガタが新しい環境に慣れてくれるまで、しばらく様子をみたいと思います。



 クワガタ飼育


ブリードものですがやはりオオクワガタはド迫力ですね。
また定期的に経過報告をしていきたいと思います。

オオクワガタ 飼育


おまけでわけていただいた外国産のノコギリクワガタ。

アスタコイデスノコギリクワガタ


最後に。
天然オオクワの採集は今後も継続して続けていきたいと思います。
クワガタ採集は大人も子供も熱中できるいい遊びです。
皆さんも是非チャレンジしてみて下さい。




蹴木採集の様子を撮影したので貼っておきます。