カノンロック講座第2段。
今回はリフを弾くために必要なパワーコード、ブリッジミュート、カッティングを身につける為の練習法です。



第2回にして最終目的であるカノンロックのリフへ突入しましょう。
今回はリフを弾く為に必要な3つの奏法について説明します。


まずはパワーコード。
ロックギターを弾くにあたって基本になるコードです。
メジャーかマイナーかを分ける第三和音を略したルートと5度+オクターブのみの和音ですが、難しいことは置いておき必ずマスターしましょう。


ロックやメタルに限らずパンクやコア等色んな音楽で多用され、曲によってはパワーコードのみで一曲弾けてしまいます。


練習法はいたってシンプル。
基本的に同ポジションのフレット移動のみなので、素早く正確に次のコードに移れるよう心がけます。
押さえ方は何通りかありますが、押さえやすいやり方でいいでしょう。

パワーコード


パワーコードとセットでブリッジミュートも覚えてしまいましょう。


ミュートはエレキギターにとってとても大切なテクニックです。
音をきっちり切ることにより正確なリズムを刻むことができます。


エレクトーンをイメージしてみて下さい。
鍵盤を押さえると音がでますが、押さえっぱなしにすると音は伸び続けます。
音を切りたい場合は鍵盤から手を離します。
これがミュートです。


エレキギターも同様。
押さえてピッキングすれば音が出ます。
左手を緩めれば音は切れます。
これが左手でのミュート。

ハーフミュート


ミュートは他に右手でもかけることができます。
ギターは弦が振動することにより発音しますが、振動している弦に触れると振動は止まり音も止まります。
この性質を利用して、右手の小指側の掌をブリッジ上の弦に触れてやることによってミュートをかけることができます。
この奏法をブリッジミュートと言います。


きっちりミュートがかけられている場合は、動画のようなつまった音になります。
コツを掴むまで試行錯誤して練習してみて下さい。
別角度からの動画も参考に。

ブリッジミュート


右手でのブリッジミュートと左手でのミュートを組合せるとカッティングプレイになります。
右手はジャカジャカ単一のストロークを繰り返したとしても、左手とミュートを駆使すれば様々なリズムを刻むことができます。

ブラッシング


tab譜上でX印がついている場合はブラッシング奏法です。
左手でのハーフミュートをかけた状態で軽く弦に触れながらピッキングノイズを出します。
空ピッキング時にブラッシングを組み合わせることが多いですね。


駆け足でしたがパワーコード、ミュート、カッティングを身につけることで、カノンロックのリフへの第一歩を踏み出せるでしょう。


まだまだ長い道のりですが少しずつ頑張りましょう。
それでは今回はこの辺りで。




過去に弾いた音源