年明けから始めたニコニコ生放送。早速色々調べてみたので纏めておきます。


ここでは「簡易放送」ではなく「外部ツールを使用して配信」を選択し、FME(adobe flash media encoder)を介して高音質演奏配信や高画質ゲーム配信ができる方法を紹介していきます。


【演奏配信】

まずは【ステレオミキサー】について。


演奏配信にしろゲーム配信にしろこいつが必要です。

ステレオミキサー(以下ステミキ)はPC上のシステム音とマイク端子/ライン端子からの入力音を混ぜて出力できる機能です。


XP/vista/windows7に関わらず最近のPCではデフォルトで搭載されている機能です。


こいつを使ってやることで、PCで再生した音声/ラインから取り込んだギターの音/マイクの自分の声がミックスでき、しゃべりながら音楽に合わせて演奏する場面をそのまま配信できます。


まずは右下のオーディオコントロールアイコンのプロパティから確認してみましょう。


vistaやwindows7の場合は最初から非表示設定の場合がありますので、検索して調べてみてください。
こちらでは割愛とします。


マイク入力について。
デフォルトでミュートにチェックが入っている場合があるので、外して解放してやりましょう。


ギター/ベース→アンプやマルチのアウト→PCのラインイン(ヘッドフォンマーク)端子に、ヘッドセットやマイクをマイク端子に入力。Webカメラを接続。
これで配信の準備が整いました。


これらの環境で、FME(adobe flash media encoder)を使って配信していきます。


FMEとは映像と音声を別々のデバイスから取り込んで配信できるアプリケーションです。


「外部ツールを使用して配信する」場合にはFMEが必要となるのでインストールします。


準備ができたら早速放送枠をとりましょう。


「外部ツールを〜」をクリックすると「ファイルをダウンロードする」という項目がでてくるので、そちらからXMLファイルをダウンロードしてデスクトップにでも保存します。


このXMLファイルは放送枠毎に再発行してやる必要があります。


次にFMEを立ち上げ、先ほどダウンロードしたXMLファイルをウインドウ左上の「OPEN」より取り込んでやります。


ここで細かな配信の設定を行います。


上部に2つウインドウがありますが、左側が入力映像で右側が出力されて実際に配信される映像です。


それでは詳細設定を。


中段左側の『video』欄から。


「device」が映像の入力選択です。
Webカメラを選択してやります。


「format」はH.264というのがニコ動で使われているMP4形式です。
高画質ですが高負荷なので用途に合わせて軽いVP6と使い分けて下さい。


fpsはニコ生では30が上限なので30.00を選択します。


出力サイズは512×384がニコニコのプレイヤーサイズなのでこれに合わせておきましょう。


『video』の設定が終わったので次は中段中央の『audio』の設定。


「device」から先ほど説明したステミキを選択します。


audioに関しては他の項目はデフォルトでいいでしょう。


フェーダーで音量の調整ができるので、放送中に全体音量をいじるのはこちらで。
注※ 放送中にいじる場合は一度STOPをしてからでないといじれません。


これで全ての設定ができました。
放送毎にやる必要があるので最初は大変ですが頑張って覚えましょう。


いい忘れましたがニコ生では384kbps縛りがあるので、映像と音声の合計ビットレートが384kbps以下になるようにしてやります。


テスト放送をクリックし、無事に配信されていることが確認できたら本番を開始しましょう。


その前に、ステミキを使って配信するとプレイヤーから配信された音声も取り込んでループ配信になってしまいます。
対策としてプレイヤーの音量をミュートしておきます。
なので原則自分の配信している音声は聞いて確認できないです。


どうしてもという場合はタイムシフト機能を使いましょう。


以上長くなりましたが演奏配信についてのお話でした。