『今年は真烏賊が凄い。10年、いや20年に1度の当たり年かも』


との一報がお世話になってる船長さんから飛び込んできた。


早速福井県は若狭湾へと車を走らせる。
そういや地元の京都縦貫道と舞鶴若狭自動車道が無料化実験中。
なので道中は殆ど高速道路での移動となりました。
これはラッキー。


それでも港までは片道3時間弱。


着いて乗船名簿を書き(事故時の身元確認用ね)、意気揚々と船に乗り込む。


この日は日曜日なのに4人で貸し切り状態の好条件。


しかしながら天気はあいにくの雨。
なんか船は半分ぐらい雨降りな気がする。


釣り場は湾外なんですが烏賊釣りは基本夜釣り。
昼過ぎに出航し、日が暮れるまでは湾内にて鯵、鯛、根魚等の五目釣りで時間を潰します。


手のひら大のチダイが6枚に鯵、カイワリ、ハタ等々が揚がりました。


鯛以外はリリース。
最近我が家では、釣ってきた者が下処理から料理まで責任を持つという新ルールが追加されたのでやむを得ない判断。


そうこうしているうちに日も暮れだし、目的の真烏賊のポイントへ船を走らせます。


烏賊釣りの代名詞である集魚灯も点灯され。
さっそく烏賊釣り開始。



なるほど船長の太鼓判があるだけあってスッテだろうがプラヅノだろうが入れた瞬間4、5匹乗ってくる常時入れ食い状態。


1、2時間程楽しんで釣果も1人あたり3桁越えたので船内はそろそろ納竿しようかという雰囲気。


仕掛けを回収して片付けようかと引き上げてみると7本枝のプラヅノが3本切れてました。


他の乗客も同様に何本か切られてたみたいです(入れ食いで手返し忙しい為気にせず)。



これはなんかおるな、、、


遊び用に持参した胴付き3本仕掛けに、釣ったばかりの真烏賊を餌につけ放り込んでみる。



ガンガン!
ゴンッ!


と鋭いアタリ!!
落ち着いて合わせてみるも手応えなし、、、


仕掛けあげてみると見事にやられてました。
3本あった針が全て切られてた。


他の人も同じ様子。



『サゴシかいねー』
「やろうねー」
船長『鰆クラスが真烏賊追ってぎょうさん入ってきとるよ』


とのこと。
2、3組仕掛けを組み直してチャレンジするも入れた瞬間ぶち切られるので他の人はさっさと諦め撤収準備。



なんか勝ち逃げされたみたいで腹立つので、一人持参した仕掛け全投入で入れては切られの泥試合。結果気合いで1匹あげてやりました。



真烏賊大発生で嬉しいのは釣り人だけでなく海のハンターも同じよう。


中層では鰆が真烏賊を乱獲し、追われた真烏賊を狙って表層でシイラやカマスが大ボイル。



シイラも一度食わせたんですがやっぱり五目用胴付きではダメですね。


フックがマチ針みたいにびよ〜んと引き伸ばされてました。


今年中にワイヤーリーダーとジギングロッド持参してリベンジしようと心に誓って納竿となりました。



12時半〜翌0時まで。
1日中雨の悪条件で体力的にも厳しかったですが若狭の真烏賊釣りを楽しめてよかったです。



釣ってきた真烏賊は親戚近所にお裾分けしたんですが大好評。


やっぱ新鮮なんですね。
こんな美味い烏賊は生まれて初めて食べた!
とまで言っていただきました。


今年いっぱいは続きそうとのことなので、機会があれば皆さんも若狭の真烏賊釣りにチャレンジしてみては?


そういえばシイラやカマスに混じってバショウカジキまで寄ってきてました。
若狭にもいるんやねーこんなんが。
帰って気になって調べたところ、けっこう水揚げされてるみたいでした。